「お知らせ・コロナ対策について」
セルフロッテでは感染リスクの高まる「三密」環境は全てクリアしており、パンデミック以前からサロンの入室はお客様1名(1組)づづ入れ替え制です。どうぞご安心下さい。
こんにちは霧城です。
今回のブログは鹿児島県と宮崎県の県境に位置する霧島連山の霧島温泉郷に、セルフロッテのメルマガ対象者の「秘湯巡礼で魂を癒す」リトリートの一部内容の紹介です。
このブログとメルマガの両方読むと、改めて凄いツアーなのが分かるはずです。
一泊二日で巡る聖地の秘湯巡礼の旅ですが、順不同で写真を中心にアップしていきます。
著名人も訪れる山奥のごく普通?!な宿
今回一泊だけしたのが霧島のキャンプ地に併設する宿泊所で「旅の湯」さん。
左の写真が宿の玄関で中央と右が内部の写真ですが、いい感じの古さに好感です。
そして有名人のサインも多数見受けられます。場所はすんごい山奥です。。
施設内にはプチハウスやログハウスもあります。
そして宿の裏には源泉かけ流しの温泉と天然蒸し風呂があります。元々は露天だったのを後から屋根を追加していますので変わった作りですが、それがまた良い味を醸しています。
左写真が全体の雰囲気で岩の間からは天然の蒸気がモクモクと出ています。
中央写真の階段先が天然蒸風呂入り口で右に水風呂の入り口が見えます。蒸風呂内は下から直に天然の熱い湯気が出ていて超絶ワイルドです。右写真が露天風呂の写真で眺めよく気持ちも解放的になります。
鹿児島県NO.1の地獄谷?!
さて次は栗野岳温泉郷の地獄谷の紹介です。ここの地獄谷は僕の知る範囲内で一番ワイルドで、最も噴気孔に近寄れる安全で危険!?なところで、みなぎるマグマパワーを全身で感じれる地獄谷は稀でしょう。
栗野岳温泉郷の南州館という秘湯宿の裏山にあり、南州館さんのお庭を通るので一応~宿の方に許可をもらい散策します。
ここに来たのは5年ぶりぐらいでしたが歩道が整備され、一番奥の一番危険な所に靴を汚さず容易に行けますので前回と比べ物足りませんが・・・とてもお薦めです。
因みに僕は命知らずの ”うつけ者” なので、歩道を外れ岩場に降り散策。。
超ワイルドな動画をアップしたかったのですがココにアップは無理でした。。
我は日本武尊、白鳥なってこの山に住む。我を祀る神社を建てよ・・・
性空(しょうくう・平安時代中期の僧)が白鳥山の頂上付近にある六観音堂で法華経を唱えていたところ、白髪の老人のお告げを聞き建立したとされるお社です。
旅の初日に霧島神宮には聖地に入る許しを得にお参りしますが、2日目は白鳥神社に旅の安全と護神徳を賜る為にお参りします。
白鳥神社境内で掘り倒された2本の巨木が奈良東大寺大仏殿の屋根を支えている話
↑左写真は一番下の最初の鳥居で、この階段を5~6分ほど登った所にお社があります。中央写真は社殿内部ですが、立派な彫り物は言い伝えでは~左甚五郎作となっています。
少し見ずらい写真ですが、なぜこのアングルなのかは現地で解ります。お楽しみに~
右写真は、旧海軍が奉納した日清戦争時に使用されていた砲弾が看板の下に有ります↑
”武運長久”を祈願した奉納品で重さは80キロあります。
日清戦争は日本は勝利していますので願いは一先ず叶っています。
この砲弾、、”持ち上げられると護神徳を賜る” ことができるのですが・・・
両手で片側だけなら少し動きますが、両端を持ち、持ち上げるのは微動だにせず。。
鉄の塊ってこんなに重いのか!と思い知ります。
戦時中はこれが飛んでくるわけですからたまったものではありません。。
ここを訪れる力自慢の男子には是非チャレンジして欲しいものです。
もし腰痛が出たなら温泉で治ります(←冗談です無理は禁物!)
西郷隆盛が心身を癒しに三ヶ月間逗留したという温泉
次はえびの高原の宮崎県側に位置する温泉宿です↓ ここもすぐ裏山に地獄谷があり、パワーみなぎる生まれたての生きた新鮮な湯に浸かれます。
実物は写真より小綺麗な建物で、質素最小限の作りに好感がもてます。
右写真はここの宿の内風呂で露天もあり、ここからの眺めはとても広範囲を見渡せるので殿様・姫様気分になれます。
”余は満足じゃ~はーっははは~” と叫びましょう。
この温泉の成分表です↓ マニアはこの表を舐めるように見て分析します。↑の写真でも分かりますが鉄イオン含有が多く、カルシウムイオンを筆頭に単純温泉ながら素晴らしいイオン構成バランスに惚れ惚れです。
飲用としては宿は勧めていませんが貧血体質の方には是非飲んで欲しい・・・
因みに僕はどの温泉も必ず口に含みミネラルの確認をしますが、良い大人は真似してはイケません。大抵小さなルールは破る ”うつけ者” の僕ですw
以下の写真↓はこの温泉宿の裏山の地獄谷へ向かう5分の山道。ここの地獄谷は向かうまでの道のりはめちゃワイルドですが、地獄谷自体は温厚でカワイイ♡
アダムとイヴ気分で入浴したい秘湯
↓は、塩浸温泉郷の竜馬公園近くに位置するマニアには有名な野湯です。
左写真が入口ですがボロっボロなので、知らない人は門のこう側は竹林の崖なので絶対に侵入することはありません。
下にはとても清らかな天降川(あもりがわ)が流れています。
川の名前が聖地らしい名前で素敵ですねぇ~
で、降りきった少し先↓に突然温泉が勢いよく噴出しています。 中央写真はその温泉が岩肌をつたい流れる様です。
右側が温泉が行きつく先のゴーーーールですが、どうやら天然の岩壺らしい。。
奇跡的な造形美に神々しさを感じます。
さえぎる壁や更衣室など何もない所なので、恥ずかしがりやの大人には無理ですが、ちびっ子には温泉も川も同時に楽しめる野湯なので夏場なら最高の遊び場です。
もし、ここがエデンの園なら・・・
恥じらいなく開放的に浸かりたいものです。。
今回訪れる予定の温泉Ⅳ
【純温泉】鹿児島県 霧島湯之谷温泉「霧島湯之谷山荘」 | 純温泉協会 (realonsen.com)
温泉地詳細[新湯(霧島温泉郷)] | 日本温泉協会 (spa.or.jp)
南洲館 栗野岳温泉 【源泉かけ流しどっとねっと】 (gensenkakenagashi.net)
【鹿児島】妙見温泉 田島本館 日帰り入浴 ★★★+ – 秘湯宿.com (xn--octt84bmki.com)
計4ヵ所訪れる予定ですが唯一、田島本館は利用経験無しです。
なぜなら、一か所ぐらいは未経験の温泉に浸かりたいので。。
その他の3か所の泉は本当に最高で、西の大関・新湯温泉に至っては成分濃すぎてエネルギー強過ぎて、ヤバたんツラたん、頭クラクラするので長湯厳禁です 汗。
さて、良い温泉の基準は含有するイオン成分・PH・匂い・味・肌触り・など化学成分の種類とその含有量によって決められますが~
僕はそこに・・・
地球のパワーはあるか?
周辺の自然が守られているか?
源泉から浴場が近く鮮度抜群か?
この3点も併せ、、
源泉の数値化できない霊力的な雰囲気を六感で探り感じようとしています。
今回のこの4ヵ所はそれぞれ固有の温泉の神が宿っている感じです。
成分も個性豊かで相乗効果が解毒と魂の浄化を促し、軽いアヤワスカ的な現象も起きるはずです。はい。
参加者は、少し、覚悟あれ~
まとめ
さて如何でしたか?
たくさんの写真を見て何か気づきましたか?
敢えてここでは語りません。
そのたくさんの気づきを当日は皆さんでシェアしましょう。
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皆さんとお逢いできることを楽しみにしています~