前回のつづきです。 体験談の途中でした~
臨死体験的な状態の時に起きる現象
タイトルにもあるようにタンク云々関係なく、寝落ちの瞬間や目覚めの瞬間に不思議な体験をすることが誰しも多いのですが、タンクの無刺激の環境下ではより難易度の高い貴重な体験をします。
これは人間が死ぬ間際に体験するであろう「走馬灯」や「三途の川」の現象と似たもので、脳のモードが臨死体験的な状態の時に起きる現象で、アメリカでは実験室でも再現可能な現象~と言われています。
(それはいわゆる瞑想的な脳のモードでもあるのですが、タンク内で感覚遮断法による瞑想をすると非常に深い領域に比較的早く到達し、通常の瞑想の数倍集中し安定した体験ができ、効果も分りやすく長く持続します)
そのアクセスした瞬間に意識だけを維持出来ると、その人が得意とする領域の周波数(チャンネル)に繋がり、様々な現象が起きたり見えたりします。不思議ですね~
タンク内でのこの現象はおそらく潜在意識も大いに関係していて、どの深さの領域にアクセスするのか?
で、脳が受信する現象が変わるのですが、一番影響を受けるのは最近の出来事や日々のルーティーンが影響を受け浮上しやすく、次にアクセスしやすいのは過去の強い記憶や強烈な体験です。
タンクで体外離脱できますか?
はい、で、こう言った不思議系の質問で~”タンクで体外離脱できますか?”
という質問を稀に受けますが・・・出来ます(普通一般の人には無理です)
でも方法はあります。
普通一般の人が体外離脱を起こせるモードに入るには、数か月かけて睡眠を削り肉体的な疲れも溜めて、タンクに入る前日に睡眠を取らず、なおかつ当日実際に体外離脱を経験した人の強烈な話を聞くか本を読むなどして潜在意識にインパクトを与えておきます。
そしてフローティングすると離脱のレベルはその時の状態によりますが・・・
出来ます。
しかしながら、その体験が本当に起きている現象なのか?脳内の錯覚なのか?は五感を研ぎ澄まし実際にお試し下さい。
おっと、、私のどうでもよい話はこの辺りで~
以下、体験談のつづきです↓
今の私がタンクに入ったらどんな変化が起こるだろう?
今回2度目のタンクに踏み切った経緯は~
この1年で私は占い業と並行してエネルギーワーク、ボディケアも行う運びとなり、普段のセルフメンテナンス…ボディケアや瞑想ではどうにも追いつかなくなってしまったのです。
そこでふとセルフロッテのことを思い出し、今の私がタンクに入ったらどんな変化が起こるだろう?
前回、実際に体の力を抜く事を思い出して楽になったし、それで少し楽になれるならいいいかも・・・
また行ってみようかな・・・と足を運びました。
予約後すぐにきりしろさんから返信メールがあり~
タンクに身を委ねてくださいね
「およそ一年ぶりですね。前回、首回りの変化を感じられたようですので2度目の今回も心底リラックスしてくださいね!」
…と温かいお言葉。 覚えていてくれたことや、私個人へ向けたお言葉がとても嬉しく、予約当日をより一層楽しみに日々の仕事をこなし、いざ、今日。。
今一度ざっと流れを説明していただいた際にきりしろさんが言った 「タンクに身を委ねてくださいね」
という一言が今回私の心に何故か刺さりました。
タンクに入り、まずは今の自分の身体がしたい態勢を自由に取らせます。
今日はここのポジションがいいんだね、とあるがままの自分の今を受け止めていると、前回同様に首から後頭部にかけての違和感が押し寄せました。
オーラが見えたのです
ですが前回ほどはそこに捉われず、ただただ自分と自分に流れる今を見つめる作業が出来たのは、今日で2度目というタンクへの慣れと、先程のきりしろさんの「タンクに委ねてくださいね」の一言があったからだと思えます。
このように瞑想状態を続けているうちにどうやら寝てしまったようで、ハッとして目を開けた瞬間の出来事、オーラが見えたのです。
自身のオーラが目まぐるしく力強く、うねり、渦を巻き、それは目を閉じても全く変わりなく映像としてそこに有りました。
そこで新たに感じた異変は、右側のエネルギーが殆ど機能していないということ。
もう一段階深い場所へ意識が落ちた
確かに両目を開けているのに、右側だけは誰かに塞がれた様に重くのっぺりと浮腫んだ様な感覚で、それと対照に左からは絶えず力強い渦潮の様なエネルギーがのたうちまわる・・・
少し観察していると、左が右のサポートをしようと波紋を出していることに気づきセルフレイキで支援をしました。
おそらくここまで到達するのに50分か1時間位を要した様に感じます。(時計がないので体感ですが)
終了時間の少し前くらいまでレイキで寝落ち、起きてオーラを見て必要なところにまたレイキをして寝落ち・・・を繰り返し自分で出来るところまでは来られたよ、ありがとうタンク…と感謝の気持ちが溢れました。
するとストン、ともう一段階深い場所へ意識が落ちたので少し欲張って自分が何のために生まれたのか思い出したい、と自身に語りかけてみました。
あらゆる雑念がザッピングするテレビ画面の様に流れ、さすがに秘密かぁ~!と諦めかけた所でなんと!!!
・・・・思い出せたんです。
と、同時に終了のメロディーがw
つつく・・・
Bonne Chance!