体調不良の全ての原因は血液と血管にある

厚生労働省の調べでは65才以上の高齢者の浴槽内での死亡者数は、交通事故死亡者数の2倍とも4倍とも言われます。

一般的に浴室での死亡原因は脱衣や入浴での温度差による血圧の急激な変化だと言われますが・・・果たして温度変化が本当の原因なのでしょうか？

もしそれが本当なら更に温度差の激しい温泉宿の露天風呂は、危険極まりない環境なので禁止されているはずです。

昔の日本家屋の風呂場もかなり寒かったので、ほとんどの老人が風呂で死んでいたと言う事になりますが、そんな話しは聞いた事がありません。

さて・・・

急激な温度変化により血圧の乱高下が「心筋梗塞や脳卒中」などを起きているのは確かでしょう。医師によっては「浴槽内での熱中症」による原因死もあると言います。

いづれにせよ本当の死因は温度差に順応できなくなった血液・血管に原因があり、結果～自律神経の乱れにも繋がっていきます。

気をつけるべきは急激な温度変化ではなく「健全な血液と血管」なのです。

 

①自律神経を意識する

さて自律神経が乱れる根本原因は五感から伝わる刺激や思考です。

疲労、騒音、暑い寒い、匂い、不味い、痛い、恐怖、憎しみ、悩み、不安、悲しみ〜など、全てが五感と思考からくる様々なストレスです。

と言うことは五感を心地よく保ち、ポジティブな思考で生きることで全てが解消されます。

もちろん簡単には解決しませんが何でも良いのでお金と時間を使い、確実に解決する方法を見つけ続けること、そして自分に合う方法を編み出すことも必要です。

そしてちゃんと効果が出たか？必ず確認すること。
勇気を出して面倒くさがらず自己改革することが大切です。

私たちの身近な不調の大半が血液・血管・神経由来ですが、それらの不具合が自律神経の乱れとして現れ、そこに長期の栄養不足・運動不足が加わると確実に病気へと繋がります。

 

「もちろん私の一番のお薦めはアイソレーションタンクです」

効果が出るにはある程度の継続が必要ですが、確実に自律神経は整い、ボディ・マインド・スピリットの全ての次元の不具合を解消します。

全身の筋肉は弛緩し、骨格は全て自動矯正され、脳機能も強烈にリセット、脳内ホルモンも2週間前後ドバドバでることが研究でも解っていますので、精神的ストレスも解消しトラウマやPTSDにも効果を発揮するので、眠れる心と体が還ってきて体調はすこぶる整います。

精神的ストレス・トラウマやPTSDが解消するのは血液・リンパ液・脳脊髄液の三大体液の流れが活性化して筋骨格や内臓が解れることで起きる現象ですが、アイソレーションタンクでは至って普通の現象です。

 

無知な人はこの万能なアイソレーションタンクを怪しみますが、米国では70年以上研究されプロアスリートにも愛される、医学エビデンスのある立派な医療機器と呼べる装置です。

重力を含む全ての五感をシャットダウンするだけで、私たちの全ての生理機能はリセットされ正常化へと向かうのが科学的にも証明されています。オカルト扱いはナンセンスです。

因みに私はこのアイソレーションタンク(感覚遮断装置)を所有する唯一の日本人であり、環境刺激制限技法(REST)の日本人では唯一の専門家です。

※2024年現在〜日本国内にタンク施設は複数ありますが、開発者であるジョン・C・リリー博士の開発したタンクを所有者しているのはセルフロッテだけです。

 

②流動性の高い血液を保つ

さて血液サラサラ〜が良いのはみんな理解していますが、実際に自分の血液がどの程度サラサラなのか？知る由もなく、過去の私のようにドロッドロでも「体内を流れているんだから取り敢えず問題ない」と思っている方がほとんどでしょう。

そして血液ドロドロと判明しても、サラサラになる努力をしてサラサラになった実感を持てている人は少数ではないでしょうか。。

 

少し個人的な話しをすると私は家族性の脂質異常症で、超ドロドロ血液を100とするならば、80レベルの重く血栓のできやすいタイプの血液でした。

えっ？医療従事者でもないのに何故そんな事が解るの？という声が聞こえてきます　汗

それはとある特殊な自然療法を個人的に研究しており、これまた日本人では唯一の専門家なのですが、この療法が変態過ぎて止められず、、ここ5年ほど完全に沼ってます。

その影響で今の私の血液は適性な濃度を保ちながら、家族性の脂質異常症なのにもかかわらず年間通して血液はサラサラです。

なのでケガをすると以前より出血量は多く簡単には止まらず固まらず、しっかり止血する必要があり随分と変わったものです。

おかげで家族性の不整脈は治り、慢性疲労やコリも消え、急な起立や風呂での立ちくらみは解消し、体力も記憶力も向上、解毒や排泄も問題なく、感染症もなく、爪や髪や肌も健康的で治癒力早く、不明な炎症もなく、成分献血も以前の半分の時間で終わります。

そして他の経過観察をしていると、血流の改善は心理的不安や悩みも解消しており、さらに興味深いのは自傷行為や不快な癖も無くなります。

 

さて、よく納豆やタマネギは血液をサラサラにする効果があると言われますが、私のようなタイプはその程度の努力では100%改善しません。

しかし納豆に関しては時間栄養学的に夕飯で納豆を食べるとサラサラ効果が出ることが解っていますので必ず一日ワンパックはお薦めです(SIBOの場合は逆効果です)

軽く食事のアドバイスをすると、小麦・乳製品・粗悪な家畜肉・精製糖や人口甘味・加工食品・精製油など、これらを摂取しなくてもストレスを感じない習慣を50才までに身に着けることです。

そして強いストレス・怒り・憎しみでも血液は濁り淀み炎症～腐敗しますので、そのような感情が可能な限り少ない環境を見つける努力も必要です。

 

そういえば最近気になっていた「高感度CRP検査」しました。

※高感度CRP検査とは通常の血中CRP検査の正常値（0.3～0.5mg/dL）より低い範囲を測定し、軽微な炎症も客観的に把握することができる指標です。

高感度CRP検査の正常基準値〜0.3 mg/dLとされていますが、0.14mg/dLだと伝える情報もあり、調べれば調べるほど様々な基準値が見つかり正確には不明です。

因みに私の血中の炎症物質は高感度CRP検査で検査すると0.09mg/dLで問題無し。筋トレによる筋肉痛が無かったら0.03mg/dL前後では？と医師には言われました。

このように私の場合は化学的にも問題ないことが解ります。

 

③柔軟性ある血管・血管数の維持

血管の健康度合いに関しては循環器系のクリニックで安価に計測できますので、是非とも計測し確認してみて下さい。

因みに私は40才の時に計測した時は血管年齢45才でしたが、2023年10月の計測では暦年齢54才に対し血管年齢は31才と言う驚異的数値で医師を驚かせています。

もちろん血管自体の柔軟性もそうですが、毛細血管の量もしっかり存在しないとこの数値は出ません。

毛細血管は全身の99%を占め血中の酸素・栄養を全細胞に送りCO2やゴミを回収する重要な器官ですが、毛細血管の減少に関する統計では20代の毛細血管量を100%とした場合60～70代では約4割も減少することが解っています。

しかし私のような特殊な療法をやらなくても生活習慣を見直すだけで、リンパ管も含め血管は若返り、増え、全てが若返ります。

特に日光浴は重要で日光が足りないと病気になりやすくメンタルも弱ります。海水浴・森林浴・温泉浴・アーシングは古典的な健康法ですが実は効果は抜群です。

(セルフロッテの自然療法はこれら全ての健康法の圧倒的頂点に位置し医学エビデンスも豊富です)

食事に関しては「腸内環境を意識した食材と日本人らしい栄養重視の食事」、そして「有酸素・無酸素を意識したやり過ぎないバランスの良い適度な運動」が理想です。

 

食事が分からない人は「ま・ご・は・や・さ・し・い」を1日の食事で全て必ず摂取下さい。これは最低限です。

習慣づいてきたら例えば「ご」ならゴマだけではなく、様々な種子類を摂取し、適度に鮮度よいナッツ類も加えると良いでしょう。

「さ」なら魚ですが生を食べたり、イワシなら丸ごと圧力鍋で加工し骨・頭・内臓の全て食べて下さい。魚介類も適度に加えましょう。

そして「さ」はタンパク質と捉え、鶏肉を中心にジビエも含め様々なお肉を食べますが、時に馬肉など生肉も有効です。

タンパク質も魚・肉・穀物・豆・野菜、とにかく様々なタンパク質が様々な栄養を持っているので本当の意味で健康な体を作ります。

 

因みに素人がプロテインを飲んでも筋肉はさほど付かないし、健康面でも明らかな効果は出ません(甘いプロテインバーなど最悪です)

何故なら単一の栄養を入れても分解吸収するには他の多くの栄養素も絶対に必要であり、一回の食事で取り込まれるタンパク質の量(体重1K当たり0.3g未満)も上限が決まっているので、一日に必要なタンパク質は分割して摂取が理想だと言われます。

結局私は多種多様な質の良いリアルフードを、自身の体質を考慮し100%自炊する食生活を行っています(人工的な完全食は私は危険だと考えます)

 

因みに過去に厳格なヴィーガンを半年間実験しましたが、見事に体力が落ち血管がボロッボロになったので、すぐにタンパク質摂取を再開し運動の負荷も少し増やしたら3〜4ヶ月で元の状態まで戻した経験があります。

私たちが思う以上に日々の食べ物で体内はガラリと変わりますので、私の無謀な経験を参考に日々の良い食事を心掛けて頂けると幸いです。

質良い食事・睡眠・適度な運動を心掛けるだけで、認知症・脳梗塞・心筋梗塞などありと凡ゆる多くの病気発生を妨げます(アイソレーションタンクも質良い生活に役立ちます)

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霧城〜追記

入浴中には体に水圧がかかっています。

その状態から急に立ち上がると圧迫されていた血管が一気に拡張し、脳が貧血のような状態になりフラ〜っとする訳ですが、過去の僕がこの酷いタイプでしたが、このような人は加齢とともに将来突然倒れるリスクが確実に高まります。

しかしこの水圧は疲れた体の老廃物を押し出してくれる素晴らしい効果があるのも確かです。

あと風呂の湯温や浸かる時間のアドバイスがTVやネットで公表されていますが、各々で体質や体温が違うので全く当てになりません。

大切なのは自分に合った湯温と浸かる時間を試行錯誤し続け、お風呂に入る時間帯も睡眠時間を考慮し、一番リラックスできる良いタイミングを見つけるべきです。

 

さて先日お亡くなりになられた中山美穂さん、ヒートショック＋過労による睡眠不足？や飲酒しての入浴？などの憶測も出ています。

公演の前日なのに徹夜だったそうですから、連日の睡眠不足で疲労困憊の状態だったのではないかと思います。

当たり前ですが睡眠不足の状態が続くと自律神経が乱れ、血圧や血糖値の異常値が出やすい状態となるので危険です。

(もし不眠症であればタンク使うとよく眠れる脳になり体も解れます)

しかし先にブログ内でも述べたように、お風呂での死亡事故の本当の原因は「血液の質・血管の柔軟性と量」にあります。

この血液をサラサラにして血管の抗老化と毛細血管の再生・全身の抗老化、これを叶えるのがセルフロッテがお薦めする自然療法です。

 

今のあなたは「至って健康だ」
と思っていませんか？

もし40才過ぎてそう思っているなら、今のあなたは自分の健康状態を全く把握していないと言って過言ではありません。

それぐらい体内の劣化や病気は、全く気がつかず静かにひっそりと進行していきます。

「見た目が若い人は内側も若い」と言いますが、私の日々の観察では必ずしもイコールでは無いことを多く確認しています。

 

もし今の自分がどの程度健康なのか？確認したいなら、少し疲労が溜まったタイミングで来店し私と軽く会話しアイソレーションタンクに浮いてみて下さい(お薦めは90~180分）

普段得られない多くの貴重な発見や気づきが必ずあります。

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