感覚遮断体験はなぜ勇気が必要なのか
さまざま理由は考えられますが、一番は「未知の体験に対する不安」が大きな要因でしょう。
確かにアイソレーション(フローティング)タンク体験において不安材料は沢山あります。
ですが、その不安を乗り越えて体験する価値は大いにあります。
100%自身と対峙し、じっくり精神と肉体を観察することは先ず普段ない体験です。
一切光の無い空間で、液体に浮かび、一人ぼーっと過ごすこで意外な発見・思わぬ閃きがあり、自身のあらゆる問題解決に役立つことを大半の人々は知る由もありません。
思考が大きくシフト
これは正確にいうと ”観察” では無く ”洞察” になるのですが、この洞察の能力は誰にでも備わっている能力で、普段大いに役立っていますが気がづいていません。
その辺りをタンク体験を通し気づくだけで思考が大きくシフトし”今”が変わっていきます。
洞察とは、目に見えない部分の状況や雰囲気を感じ取る能力ですが、
アイソレーション(フローティング)タンクという、無刺激無感覚の世界に身を置くことで、いやがおうにも意識はそちらに向き、体験する都度に洞察力が磨かれていきます。
洞察力が上がると、五感全てが一様にレベルアップしているので脳も鋭敏になり、今まで感じ取れていなかった情報や気づいていなかった情報に気が付きます。
洞察力=特別な能力では無い
この洞察力・・・、一般的には習得は困難とされていますが、私はそうは思いません。
タンクを使い、感覚遮断の世界に幾度となく身を置くだけで五感が研ぎ澄まされていく感覚が誰にでも感じ取れるからです。
洞察力=特別な能力では無い、ということです。
・・・・本当に??
タンク体験者であれば普通に ”そうだよ” と答えてくれるはずです。
ですが、その力を普通に可能にする為に一つ大切な事があります。
それは・・・肉体的な疲れを溜めないこと。
”疲れ” という感覚は全ての感覚を鈍らせてしまいます。
静寂ながらも力強い変化を促す
この疲れを解消する上でもアイソレーション(フローティング)タンクは非常に便利で、身体の恒常性維持プロセスに従い、精神と肉体を同時に効率良く調整してくれるので予想外の出来事もあり、楽しみながらストレスの調整ができます。
フローティングにおける身体機能向上のメリットはどのジャンルにも当てはまらないタンク特有のものであり、生命の根源に共鳴する、静寂ながらも力強い変化を促すものです。
アイソレーション(フローティング)タンクは究極のリラクゼーションとも言われています。
セルフロッテはその究極の体験を、その人のレベルに合わせ、分かり易くアドバイスし提供するプロフェショナルのサロンです。