「好転反応」ご存知ですか?西洋医学のような対処療法では先ず起こり得ない、体調不良からの復調のサインで、ある特定の刺激により治癒スイッチが突然入り、強い自浄作用が起きることを言います。
じつは私たちは毎日の睡眠で一日分の小さな好転反応が起きており、疲労度合いに応じた質良い睡眠が確保できていると、朝にスッキリ起床し元気になっています。
しかし現代人は1日の活動時間が長いわりに回復時間が足りず睡眠も乱れ、身近な不調が徐々に気力や集中力をうばい心身の疲労が慢性化します。
さて前半は一般的な好転反応について私の経験を踏まえ少し深く述べていきます。
後半は本題であり私のライフワークである「タンクと好転反応」について世界一詳しく述べていきます。
8000文字弱の長文です。
時間のある時に読むか興味のある所だけお読み下さい♪
好転反応は悪?善?
好転反応とは治癒を目的とした行為、薬食・手技療法・自然療法・断食などを試したあとに症状が改善すると思いきや、一時的に体調が悪化するような症状のことを指します。
好転反応が出る原因は、食の乱れ・慢性疲労・ストレス過多・病気・加齢などによる長期の機能低下で、生理機能が大きくリセットする過程で体調に特異な変化が現れます。
行った療法などが根本原因にアプローチするほど好転反応は出やすく、症状が重いほど反応は強く体調不良になる傾向にあります。
病状悪化や揉み返しなど組織の損傷とは違い、好転反応は歓迎すべき反応なので、安静に過ごすことで容態は収束しその後の体調は徐々に上向きます。
しかし一度の好転反応では往々にして出し切れていないことが多く、好転反応を何度が繰り返すことで根本改善に繋がっていきます。
好転反応を出すコツは凡ゆる角度から緩急ある刺激で自浄作用を促し、弱った機能を奮い立たせることです。
どんな方法で好転反応が出るのか?は、各々の体質や習慣により変わります。
・悪い習慣が過ぎているなら断つことです
・手技療法なら自分に合う施術者を探しましょう
・自然療法ならとことん試してみて下さい
・運動や食事改善・断食は最も万能でお薦めです
好転反応が出ないとダメな訳では無いのですが、出ることで根本改善に繋がる条件が整います。
好転反応を症状別に分類するのも難しいのですが私は以下の3つに分類します。
①筋骨格弛緩系〜手技療法で出やすい反応→強い倦怠感、眠気など
②潜在浮上系〜食事や自然療法で出やすい反応→皮膚炎・古傷痛など過去の不具合の浮上
③解毒排泄系〜断食や全ての手法で出やすい反応→宿便や全身の穴からの排毒
(④1〜3の全て出る系〜タンク特有の現象)
以下に具体的な好転反応の症状を記します。
倦怠感・コリの変化・意欲低下・悪寒・微熱・ふらつき・頭痛・動悸・歯痛・腰痛・関節痛・古傷の痛み・持病の悪化・胃腸の痛み・吐き気・食欲低下・吹出物・皮膚の変化・発汗・鼻や喉や口腔内の変化・月経の変化・めまい・排便排尿の変化〜など凡ゆる体調悪化
好転反応が出やすいタイプも以下に記します。
慢性疲労・慢性睡眠不足
自律神経系が弱く乱れがち
栄養不足で血糖値が安定しない
複数の体調不良要因を放置してる
冷体質で血流が少なく流れも弱い
暴飲暴食・栄養を考慮しない食生活
赤肉・脂肪・砂糖の多い食事を好む
通院や病気で体力が衰え衰弱している
食品添加物を気にせず加工食品を好む
慢性炎症・自己免疫性疾患を抱えている
過去現在において長期の薬物治療を経験
虚弱体質で毎日が忙しく無理をしている
好転反応は体内の凡ゆる機能が再起動し、古い細胞や有害物質の排泄、排便排尿は元より全身の穴・粘膜から不要物が排泄されていきます。
好転反応の期間は速やかな回復を促す為にも加工食や食べ過ぎを控え、自然な物を食し良い水を飲み、大自然との接点を増やし、休息や睡眠を十分に取り養生することが肝要です。
10代をピークに身体機能は下降し続けています。若い頃と同じ生活習慣では確実に身体機能は壊れ、無駄金を使い散財します。
体力に応じた運動と栄養重視の大胆な食事改革こそが、思い描いた夢の人生を叶えていきます。
ここからはタンクと好転反応です
私の日常はアイソレーションタンク(感覚遮断装置)で環境刺激制限技法(REST)を駆使し、ボディ・マインド・スピリットを浄化し磨きあげ、人生を豊かにすることを生業としています。
タンクの特殊環境ではいやが応にも全ての機能がリセットしますが、その過程で副作用?と呼ぶべきか、ほとんどの体験者が何らかの違和感や痛み、不思議な肉体の変化や心の浄化を経験します。
実は過去の私は絶不調な時期があり、タンクの容赦ない自浄作用に苦しんだ期間がありました。
そのお陰で慢性疲労症候群とうつを克服したのですが、今となっては人生を変えた素晴らしい体験だったと言えます。
さてタンク体験では特に初回に様々なパターンで好転反応が出やすい傾向です。
出やすい理由は、筋骨格の弛緩、ホメオスタシスの調整と強化、エネルギー体の昇華、精神的領域の解放、それ以外にも凡ゆる調整をホリスティックに行っているからです。
もちろんそれらの変化はタンクの特殊環境に脳が適応した場合ですが、フローティング時間が長いほど広範囲に作用し、回数を重ねるたびに深くアプローチします。
しかしタンク運営者の技量不足(水温・浮力・アドバイスなどのミス)や、体験者の緊張などで脳が環境に適応できなかった場合、反応は出ないか出ても軽く出る程度で、その後の深い変容や興味深い治癒には繋がりません。
世界には様々な療法がありますが、過去私が凡ゆる自然療法を試したした中でも、タンクほど高確率で広範囲の好転反応が出やすい療法は中々ありません。
(唯一タンクに匹敵するのは現在日本国ではセルフロッテだけで提供する特別な自然療法でしょう)
ではタンクで好転反応が出やすい6つの理由をそれぞれ詳しく述べていきます。
①重力回避による全身脱力
中枢神経系に影響を与えるすべての活動の約 90% が重力に関連していると推定されています。
身体が動くことで私たちの脳は膨大な重力計算を行い、適切な力と速度で体中のバランスを取り日々生活しています。
しかしタンクではその途方もない重力計算から一瞬にして解放されるので、行き場を失ったエネルギーは生命活動で一番優先される身体の治癒に集中する事となります。
この浮かぶことで重力回避をするのがタンク最大の特徴ですが、浮かび全身脱力することこそが肉体の変化(好転反応)を誘う最大の要因です。
暗闇で浮かびリラックスが加速すると必然的に副交感神経が優位となり、全身の筋肉が緩み骨格は矯正され、血液・リンパはもちろん頭蓋骨も緩み原初呼吸が促され、脳脊髄液がスムーズに循環することで蝶形骨〜仙骨の連動もバランスされ、体深部からの復活を体感します。
全身脱力は脳を含む全細胞に酸素と栄養が行き渡るのを強力にサポートし老廃物を回収し易い条件がそろうので、自ずと疲弊した全ての神経や臓器が再起動し好転反応が出ざるおえない身体となります。
全身脱力は通常環境の数倍の速さと深さで回復を助けるので、適応能力の高い人はタンク溶液に浮かびすぐ好転反応が始まります。
タンクと通常環境で好転反応の出かたが違うのはこの様な理由からで、暗闇で脱力した全身瞑想状態は、潜在的に抑圧された負の感情、排泄すべき毒物や老廃物の全てが一気に体外へと押し出されます。
②五感を断つ
日常の私たちのエネルギーは五感を通し外側に向かい、生きる為の活動に消費されています。
唯一エネルギーが内側に集中するのは就寝時や瞑想時で、その時に脳の修復・情報の取捨選択、肉体の修復や再生などを行っています。
基本タンク内では無駄に動かないので脳は五感を感知できず、必然的にエネルギーは内側に向かい肉体の修復・再生・排泄の準備のために使われます。
これは言わば”感覚の断食”なのですが、結果として断食に酷似した浄化作用も複数出ます。
因みに通常の断食で好転反応が出るのは、糖質不足を補うために分解された細胞・脂肪から毒素(重金属・化学物質・老廃物など)が排出され血液に流出し、全身がその毒素により暴露するので、一時的な体調悪化になるのが原因です。
タンクに於いては180度の発送転換で、”全く刺激が無い”という非日常環境が逆に神経や内臓を強く刺激し、全てのエネルギーが自浄作用や治癒に集中し変化を促していきます。
感覚遮断の特異な環境が私たちに与える好影響は計り知れないものがあります。
③自律神経(体内時計)
一般的に瞑想とは呼吸に意識を向けることで自然と落ち着き深い呼吸となっていきます。
この深い呼吸が自律神経と大きな関わりがありますが、タンクでは誰もが意識することなく副交感神経が優位になり、自動的に脳波は瞑想ZONEに突入し、上半身の緩みも相俟って無意識に呼吸が深まり全身の治癒・回復モードに切替わります。
深いリラックス→自然治癒力が高まる、結果〜好転反応として様々な不調が出る流れです。
因みに自律神経は循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整しているので乱れると以下の症状が出ます。
面倒ですが一度確認しておきましょう。
※自律神経失調症(めまいや耳鳴り、立ちくらみ、胸の締め付けザワザワ、鼓動や脈が不安定、息苦しさ、夏も手足の冷、胃腸が弱い、下痢&便秘、慢性コリ、手足ダルイ、顔や手足だけ汗、起床時疲労、気圧変化に弱い、外が眩しい、寝たりない、悪夢や金縛り、咳がよく出る、喉の違和感)
※更年期障害(体のコリ、慢性疲労、頭痛、のぼせ、腰痛、ホットフラッシュ、不眠、イライラ、動悸、気分の凹み、目眩、吐気、手足の冷え痛み、胃もたれ、膣乾燥感)
※神経性胃炎(胃酸が過剰に分泌、気分がふさぐ、のどがつかえる、胸やけ、胃痛、胃もたれ)
※ 過敏性腸症候群(腸のぜん動運動の異常、腹痛、慢性的な下痢や便秘)
※メニエール病(内耳のリンパ液の異常、自分や周囲がぐるぐる回るめまい、一方の耳にだけ起きる耳鳴り、難聴、強い吐き気や嘔吐)
※過呼吸症候群(突然の浅く速い呼吸、動悸や酸欠状態のような息苦しさ、めまい、手足のしびれや筋肉のこわばり)
※体内時計の乱れで起こる症状・病気(不眠・疲労感・倦怠感・食欲不振・集中力低下・肌荒れ・高血圧・糖尿病・脂質異常症・脂肪肝・肥満症・癌・自律神経失調症・睡眠障害・うつ病、など)
自律神経(体内時計)が整うと上記の症状は全て消え去ります。なので自律神経(体内時計)を整えるタンクは上記の症状全てに対応可能と言うことでもあります。
えっ、本当?!と思うでしょうがネットで検索すると、英語圏ですが膨大な研究エビデンスが出てきます。
そして今なおタンク効果は研究されており、フロートカンファレンスとして毎年研究成果を発表しています。
個人差はありますがタンクアウトしてからも好転反応は強く出る傾向があり、タンク体験後は静かに過ごすことがベストです。
そしてリラックス効果も止まりません。個人差はありますが2週間〜1ヶ月間良い状態が保たれ根本改善の為に肉体は変化し続けています。
そして継続することで徐々に体調は整い体質も改善し、更に生活習慣を正すことで過去の私のようにスムーズに健康体へと復活を遂げます。
④タンクのMg溶液
Mgは最新の論文では600以上の酵素反応により生命維持に必要な多くの代謝を助け、血管拡張や解毒も促します。
効果は骨強化や精神安定や筋肉弛緩、高血圧・心疾患・糖尿病などの予防、不足するとありと凡ゆる不調の元となりますが、タンクの継続はコレらの全ての変化を感じやすい傾向にあります。
その他の特異な変化は、Mg溶液の作用+全身脱力が強力で高レベルの体液循環をもたらし、臓器に蓄積した不要な感情エネルギーの溶解を誘発し、精神的ストレスの解消にも繋がります。
この臓器に心や感情があるのは初めて聞く人は驚くと思いますが、心肺同時移植を受けた患者が、すっかりドナーの性格に入れ替わってしまうという多くの事例があります。
これは感情が内臓に宿ることを示唆しており、私が過去に学んだボディトークでも、それぞれの臓器には特有の感情が蓄積すると考えられており、その解放プロセスを複数学びました。
なのでヒーリングなどである特定の臓器が癒された場合、一瞬で悩みの解消や体調が整う場合があります。
タンクで好転反応がおきる要因は感覚遮断による脳の深いリラックスと、浮かぶ事で得られる全身の骨格と筋肉の弛緩、内臓の緊張緩和と再起動、感情解放ですが、これら複数の複雑な変化はMg溶液による産生・合成・分解・代謝・安定・弛緩・解毒からもたらされるギフトです。
そしてタンク水温は35°c台ですがMg効果により体温は36〜37°c台でキープされ、副交感神経優位を保ちながら体内の酵素反応を激しく広範囲に促します。
因みに血液中に排泄された毒素・重金属・化学物質は徐々に全身にダメージを広げ一時的な機能低下で好転反応が始まりますが、健康体の人は暴露物質が少なく排泄機能も良好なので好転反応が分かりづらく、何だか今日は身体が重いが気のせいか?で終わります。
実際に体外への排泄が始まるのはタンクアウト後からで、Mg反応は止まることなく解毒を加速し、有害化学物質や有害ミネラルを皮脂腺、排尿、排便、粘膜、全ての器官から数日間かけて排出し続けます。
タンク後に排便・排尿を催したり、月経が早まったり、目脂や鼻糞が出る、宿便や脂便が出る、体臭の変化などがあるのはその為です。
因みにセルフロッテのタンク溶液は私の改良により世界的にみてもかなり特殊なのですが、100%安全素材で構成され、体験前後の変化も大きくメリットを感じ易い傾向にあります。
⑤頭蓋・頚椎
タンク体験は脳と身体への外部刺激を制限することで、自ずと自然に回復する自然治癒を利用した一種の自然療法であり治療法です。
頭部へのタンク特有のアプローチは頭蓋全体の縫合が自力でミシミシ音をたて調整され、硬膜などの緊張も緩和、右脳左脳をバランスし脳機能の向上、記憶の整理、脳内の老廃物の排泄、そして多種多様な脳内ホルモンが分泌されつつも、コルチゾールなどのストレスホルモンの分泌は抑えられ脳機能の正常化が促されます。
この時に同時進行で頭蓋深部の頚椎上部のズレ歪みも矯正しています。
頚椎上部のズレ歪みの調整は皆に起きており、フローティング中に首深部辺りに違和感や痛みを感じるのはその影響です。
その上部頚椎が整うと背骨を軸に全身の骨格矯正に弾みがつき、身体が勝手に動き出し(野口整体の活元運動的動き)全身の自動骨格矯正が始まります。
この時に脳脊髄液も力強く巡るので、頭全体のスッキリ感や視界の広がりを感じます。
自動矯正?!怪しい。。
はい、経験無い方はそう感じて当たり前です。
もし可能なら一度タンクをご経験下さい。
90分がベストですが120分以上がお薦めです。
そしてタンクで1時間の睡眠が取れた場合、通常環境の8時間に匹敵する回復が米国の研究でも明らかになっていますので、何かしら面白い体験となるでしょう。
タンクは全身のトラブルを解消するだけでなく、頭部を深くメンテナンスし睡眠パターンも改善、脳の活動を高めパフォーマンスを最大化します。
そして定期利用はエンドルフィンの持続的な放出を誘発しストレス上昇を抑制、脳の抗老化、認知機能の全体的な改善にも役立ちます。
因みにタンク後に眠くなるのは良くある好転反応ですが、その作用を強めているのは漆黒の環境と、タンク溶液のMgが睡眠ホルモンの元であるセロトニンをメラトニンに変換する手助けをしているからです。
頭部の緊張緩和や睡眠改善目的であれば夕方から夜にかけてのロングフロート(120〜180分)をして→直帰→直ぐ就寝がベストです。
⑥トラウマ・PTSD
タンクでの深い瞑想や超意識へのコネクト・トランス状態は、過去のマイナス感情を浮上させ、神経のフリーズ解除によりトラウマやPTSDのつらい記憶を緩和していきます。
精神と肉体の両方に強い不調を感じる方は両方の問題が同時に現れるので、それなりに苦むのもタンク特有の好転反応です。
米国の研究ではタンクと薬物療法を含む他の治療法との比較調査もしており、サンプル全体の約75%と重度の不安を抱えるサブグループの82%が、過去に試した他のどの治療法やテクニックよりもタンクでより多くのリラクゼーションを達成したと報告しています。
特にセルフロッテのタンクは遠隔でその人の望みや体質・体調に応じタンク環境を操作し効果を最大限に引き出すので、少ない回数で回復に向かい経済的でもあります。
もちろん回復には個人差があり色々で、肉体と精神が同時回復するとも限らず、乖離がある場合はそこの新たな調整で苦労しますが、タンク継続が必ず溝を埋めバランスを取ります。
当然回復には食事改善が必須な場合も多く、低栄養状態から脱却し、副腎疲労の回復・腸内フローラの再生を意識した食生活をして、運動も徐々に増やす必要があります。
特にPTSDでのタンク利用は強い好転反応を伴い改善に向かう人が多いのですが、回復までの道のりは決して焦らず、地道にタンクを継続し社会復帰を目指して欲しい願いです。
タンクで起こる好転反応の具体例
それについてはセルフロッテHPのリアルな体験談を読んで頂けますと幸いです。
Twitterも合わせて読んで頂くとより理解が深まると思います。
Twitterに関しては体験談はもちろん、裏メニューである”自然療法”の体験が時々出てくるのと、様々な健康情報やその時々の私の気づきも呟いています。
是非ともフォロー下さい。
少しは役にたちます。
まとめ・霧城追記
長年タンクを通しお客様の好転反応を見ていると、タンクだからこそ出た好転反応が実に多く、根本治癒・体質改善に繋がった例は数多くあります。
もちろん個人差は有りますがドクターショッピング・整体ジプシー、これらに終止符を打った方々や、長年悩む不調があっさり消えたを目の当たりにした事も多く経験してきました。
先にも述べましたが好転反応を上手く誘発させるコツは、機能不全に陥った衰えた機能を凡ゆる角度から刺激を与えることです。
実はこの好転反応と言う違和感や痛みは、不調な人や病人だけが溜め込んでいるのでは無く、この地球上で重力と共に生活している以上どんな健康体の人にでも出る現象であり出る反応です。
なので好転反応は定期的に捨てる必要があり、これを溜め込むと身体は疲弊し老化が加速、複数の不調が病を育て、何だか不運な人生を歩む事となります。
セルフロッテのタンクの製造モデル名であるサマディ(Samadhi・三昧)は、ヨガ瞑想の一番深い状態、自我が消えた状態を指します。
実は好転反応とは自我が消えた究極の状態でもあり、タンクではその時にこそ深い治癒反応が起きます。