こんにちは、霧城です。 今回は北海道にある太田山神社へ参拝の旅のご案内です。新千歳空港から高速を使い4時間ちょいかけて移動します。太田神社 (拝殿) – Google マップ
10月12日水曜日SKY703 羽田6:45~
10月13日木曜日SKY726 新千歳19:10~ (帰りの日時は基本自由でOK)
太田山神社の歴史
太田山神社は航海の安全と豊漁の守り神として1441年~1443年(室町時代)にかけて創建されたと伝わる道内随一の霊場で、本殿は道内最古の山岳霊場の太田山の中腹に開いた小さな岩穴にあります。
太田山神社で受けられるご利益は交通安全・建築・厄除開運・商売繁昌・出世開運・学業成就・縁結びなどです(僕の体感では望むご利益が得られる万能な神社でした)
太田集落は海岸から一気にそそり立つ山々の裾に家屋が並ぶ小さな漁村で、険しい地形によって周囲の村々から隔絶され、かつては船でしか行き来することが出来ない所でした(現在も気象条件が最悪の場合は道路ゲートが閉じます 汗)
太田山は元はアイヌの人々によって航海の守り神「オホタカモイ」が宿る山として信仰され、室町時代になると松前氏の祖にあたる武田信広が上陸して太田大権現の尊号を贈り、海上安全の守護神として祀られました。
その後は修験道の道場となり江戸時代(1661~1672年)には仏師で修験僧でもある”円空”がこの地で修業を行っており、また寛政元年(1789年)には国学者で紀行家の菅江真澄が、安政3年(1856年)には北海道の名付けの親である松浦武四郎も参拝しており、当時の探検心旺盛な博学者には一目置かれ語り継がれたレジェンド級の神聖な神社です。
参拝の道のりを写真付きで解説
日本海側に出ると複数のトンネルがありますが、目的地最後の太田トンネル(全長3395m)を抜けると1~2分で到着します。
山:太田山神社
標高:338m
活動距離:1.17km
高低差:335m
累積標高上り/下り: 337m / 318m
所要時間:片道約45分(上り降りトータル90分前後+参拝時間)
※当日は焦らずじっくり楽しみながら頂上を目指しましょう♪
(各個人のペースで山頂を目指せるように配慮する予定です)
実際に到着すると中々の急こう配の階段に茫然とします。。
さっそく鳥居を抜け~階段に身を預け登り始めると不思議と若干身体が軽く感じました(神様に受け入れられたか?)
階段だけの登り所要時間は3分と大したことはないですが、最後の約1分は更に角度が増し階段幅も狭く落石もあり、足を踏み外す危険がありますので注意です。
遠くからの写真で確認すると以下の通りです↓(僕の写真がアップできず。写真はすべて北海道ファンマガジンさまよりお借りしました)
写真手前の岩が猿田彦大神を祭神として祀った拝殿横の高い崖岩の上の一部です。
道のりは終始急角度でロープが張ってあり、素晴らしいアドベンチャー運動が可能です。
参拝~と思うと少し辛い道のりですが、登山~と考えるとワクワクする道のりで・・・
修験道~と思うと一歩一歩が貴重で神聖な気持ちになります。
そして最後の難関がこの鳥居をくぐり抜け直ぐに現れます(ドキドキ。。)
この写真↓では至って普通に危険な様相ですが、実際の鉄網橋は更にボロボロで落石も鉄網にたくさん転がっており、補強が幾重にもしてありますが頼りなくプチドン引きしますw
ちなみに写真右側に堕ちた場合、3分の2ほど一気に滑り落ちるサヨナラ地形です。なので用心し、一人ずつ渡るのが良いでしょう。
無事に鉄網橋を渡り終えると最終難関である垂直崖7メートルのラスボス登場。。
(この上を見上げiPhoneで写真を撮る体勢さえも恐怖です)
この何とも頼りない鉄輪を登るのですが、結構難しく最高のスリルです。。
万が一落ちた場合 ”てへぺろ” では許されず、100%の確立で今生との別れとなります。挑戦する場合、正真正銘の真剣勝負です。
最終難関に到着したら焦らず少し予行演習してから登頂開始です。圧倒的な場のエネルギーと高所の雰囲気に慣れることが肝要です。心を鎮め、神経を集中し、呼吸を整え、魂からの決断を静かに待ちましょう。
もし決心がつかない場合は無理せず棄権して下さい。いつでも再チャレンジの道は開かれています。あなたが今回この世で頂いた命は一つであることをお忘れなく・・・
※当日僕は参加者の方々が安全に登れるようにアドバイスをしつつ、下から鉄輪を操作し参加者の安全な上り下りのサポートに徹する所存です。
そして登頂達成した場合「絶景という褒美と極上の達成感」が待っています。天気が良いと奥尻島も見え、勇気を振り絞り登頂した達成感が込み上げます。
(まるで日本版シーギリア的な体験でしょうか)
岩穴での祠との対面は神のご加護を感じる貴重な瞬間です。是非味わって下さい。
そして御利益というエネルギーが全身に満ち満ちるのを静かに感じましょう。
ま、こんな感じの参拝となります。
服装・装備
・上着は長袖、下は長ズボンで全身の肌露出を避け、リュックは小ぶり~が理想です。
・道南の10月の予想気温は15℃前後なので少し肌寒いと予想~1枚羽織れる準備を。
(服装は草木に引っかからないタイプが良い)
・靴は履き慣れたフィットするシューズを。靴ズレします。最後の崖を登るなら登山靴は向きません。
・手袋は必須です!薄手でグリップ&フィット感があると最高です。
・眼鏡の方は落下防止用固定バンドがあると安心です(いや必要です)
・タオルが1枚あると、汗拭きや虫よけなどに何かと便利です。
・虫の苦手な方は虫よけスプレーあると良いでしょう。
※服装はシンプルに装備は最小、山登りに集中できる格好を心掛けて下さい。
セルフロッテ北海道ツアー「重要な確認事項」
今回のツアーはハードルが高いため決行を悩んでいますが、本当に素晴らしい経験とご利益が得られるので希望が有れば喜んでご案内します。
しかし危険も伴いますので条件があります。
<重要な確認事項>
・高所恐怖症の人はご遠慮下さい
・日頃運動を定期的にしている
・運動神経は悪くない
・毎日ほぼ元気で簡単には体調壊れない
・アスレチックやボルダリングが好き
・一応、、家族の許可を得る
この条件を満たさない人の参加もOKですが、最後の垂直崖7m登
体力に自信の無い人は登れる所までのチャレンジでいいし、近くに猿田彦大神を祭神として祀った拝殿へのお参りや海岸下まで降りる道もあるので、その付近の散策でも眺めも良く十分に楽しめます。
開放的な海岸からの眺望、心安らぐ広い風景、見ているだけで浄化される青い海、それだけでも心洗われる安らで壮大な旅です。
日時・料金・航空券情報・一泊二日の行程
・日時・・・正確には決めていませんがシーズンを外し、雨&虫の少ない10月中旬~下旬の予定です。参加者の希望があればゆるく提案下さい。遅くとも6月中には行く日を決定したい思いなので、早めに決断可能な方がいらっしゃると有難い限りです。
・航空券・・・6月12日現在~10月価格は羽田発7千~1.3万円、新千歳発9千~1.2万円です。行きは羽田発6:30。帰りは新千歳発17~19時を予定しています(お薦め航空チケットサイト・さくらトラベル)
※航空券は日時が決まり次第、指定した便を各自で速やかに購入下さい。
・初日・・・太田山神社→時間あれば少し散策ドライブ→温泉宿
・2日目・・・宿→室蘭絶景観光→ウポポイ→新千歳空港16時着の予定です。
・天候不良のとき・・・もし2日共に天候不良の場合は北海道川上郡弟子屈町の川湯温泉の旅に変更する予定です。参拝は危険が伴うため無理はしません。
・ツアー料金・・・当日空港で霧城に支払うツアー代は29,500円を予定しています。
(レンタカー・ガソリン・往復高速料金・宿(二食付き)・ウポポイ入場料~全て込み)
※ツアー料金をタンク利用ついでに前もってお支払いする場合、希望フロート時間に+30分サービスさせて頂きます。是非ともご利用下さい。
参加条件
・年間通し安定して元気な方で100%確実に参加できる方のみご参加下さい。一度決めた旅のスケジュールが仕事や私用で左右されないお立場の方が理想です。
・メルマガ読者以外の方の参加も可能で、ご友人やご家族の参加もOKです。代表者がセルフロッテ経験者であればグループでの参加もOKです。
申し込み方法
・セルフロッテHPの「お問合せフォーム」にて、1お名前、2メルアド、3電話番号、4車の運転の可・不可、5セルフロ経験の有無。 参加者全員の情報をお知らせ下さい。
・質問などは「お問合せフォーム」でエントリー情報と共に質問下さい。
※車の運転は霧城がやります。運転できますか?と聞いているのは、車複数台で移動する場合のことを考慮しお伺いしています。もちろん担当して頂いた方にはお礼を考えています(ペーパードライバーの方はご遠慮願います)
注意事項!
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・航空券の購入は早いほど格安で手に入ります(平日は更にお得)。日時決定後に各自で速やかに購入し霧城に必ずお知らせ下さい。現時点では参加締切日は設けていません。
・当日の参拝が体力的にきつい場合は途中棄権もOKです。特に最後の垂直鉄輪7m登
その他
・宿は現在探していますが参拝する大田山神社近くの温泉宿を予定しています。部屋の形態は大部屋を男女別で借りる予定です(相部屋が良い思い出になります♪)
・何らかの理由で個別の部屋が希望の方はいくらか追加料金になるとおもいますが遠慮なくお申し出下さい。しかし個別の部屋が確保できない場合も一応想定下さい。その時に集まったメンバーに一番最適な部屋割りを考慮致します。
・参加を決めた場合、少なからず当日に向けての体力作りをお薦めします。
筋トレ、ストレッチ、有酸素&無酸素運動、通勤や職場では筋肉を意識した移動、空腹に耐える、などを意識すると当日の危機能力が上がり、神のご加護を感じやすく受け取り易いでしょう。
メルマガにある「裏メニュー」って?
「裏メニュー」ですが、この自然療法は少々特殊なのでリンク先を読んでも重要なエッセンスは公開しておらず、魅力はあるが一体何をどうするのか?サッパリ理解できません。
詳しく聞きたい方はタンク体験時や今回の旅の時にでも遠慮なく質問下さい。
簡単に説明すると、メインの体液を浄化&還元することで全ての細胞(臓器)や血管を若返らせ毛細血管を再生する自然療法です。
ある程度継続することで人生後半に起こるであろう身体内部のトラブルを未然に防ぎ、高齢期の不安軽減や、志半ばでの無念な人生で終えることを回避する可能性を秘めた療法です。
抗菌・抗ウイルスも有るのであらゆる流行り病に対応し、腐りゆく身体(水虫・皮膚病・歯周病・カンジダ・糖尿病・悪性腫瘍など)の強化、循環器系トラブルの正常化、生活習慣病の改善などにも役立ちます。
日本においてこの療法はほぼ知られておらずノウハウも無く先駆者も存在しない状況です。
2022年現在、日本国において世界基準の最上級クオリティの材料を使用し提供しているのはセルフロッテだけです。
※セルフロッテは医療機関ではありません。治療を目的とした医療行為は一切行なっておりません。
※すべてのお客様の診断および医学的質問への回答については、資格のある医療専門家からのアドバイスをお求め下さい。
追記~霧城談話
気がつくとセルフロッテは東京で一番の老舗⁈となり、”アイソレーションタンクサロン” の先駆けとして、少しづつですがアンダーグラウンド的な業態から、通常の日の当たる世界へと這い出つつあります。。
しかしセルフロッテの基本コンセプトは変わっておらず ”肉体と魂の浄化” であり、そのため過去毎月~皆様から頂いた大切なエネルギー(利益)のほぼ全てを、マシンの改良・タンク溶液の進化に全て注いで参りました。そして現在に至ってもアップデートしています。
さて・・・
瞑想や座禅、断食やスピリチュアルの探求・進化には、何はさておき物質として存在する肉体の健康管理が最も重要で、一個人が衰えゆく機能を経験と知識でリカバリーするには限界があります。
健康を維持し病を遠ざけ、抗老化を目指すには実に多くのメソッドが存在しますが、自身のライフスタイル・体質・体力・予算に合わせ、自らの判断で情報を精査・取捨選択し、内容を決め継続するのはアドバイザー無しでは一苦労でしょう。
しかし多くの方々の現実は、忙しい・時間が無い・食生活の改善など興味ない・・などの理由で、衰え老いゆく身体を放置し、毎日の不調が当たり前となり麻痺し、日々成長しているであろう病を放置し漫然と生きています。
でも、それでも健康で元気でいたい~という欲望は決して消えることはありません。。
因みに現在、霧城が考える健康管理術の柱は以下の3つです。
①健康手法に無理がなく、食物は自然由来で安全な調理法か
②自分の体質を考慮した内容で、継続し常にアップデートしているか
③その健康手法で散財してないか?良心的価格で無害万能か
大きく表現するとこの3つが要となる基礎条件です。セルフロッテではこの事を念頭にサービスの提供と生活習慣のアドバイスをし、お客さまと共に美しく健康に老いる提案をしています。
※基本、タンク前後のありとあらゆるアドバイスは現在無料で提供し、有料級の情報も満載です(無料だからといって聞き流さないで下さいね 笑)
今回の旅ではジャンルを問わず、参加者全員でいろんな話をしましょう。そして北海道ツアー前に是非セルフロッテにご来店下さい。旅の不安が消えることでしょう♪
それではまた~